LAVA(ラバ)に通うと決めたのは良いものの、
「ヨガマットはスタジオで借りられるのかな?」
「自分で購入したほうが良い?」
「ヨガマットのサイズは決まってる?」
という不安や疑問がある人も多いと思います。
本記事では、全国460店舗以上を有する日本最大級のホットヨガスタジオであるLAVA(ラバ)のヨガマットの利用について詳しくまとめました。
LAVA(ラバ)の利用を検討している方や、LAVA(ラバ)のヨガマットの取り扱いの詳細が知りたい方はぜひ参考にしてください!
LAVA(ラバ)のヨガマットはレンタルと持参どっちがいい?
前提として、LAVA(ラバ)では利用者が安心してレッスンに参加できるようヨガマットの利用を必須としています。
マットを使わずに直接床の上でヨガをすると、床との接触による痛みや摩擦でヨガに集中できなくなったり、怪我に繋がる恐れもあるからです。
LAVA(ラバ)でのヨガマット利用方法としては、
- 店舗のヨガマットを無料レンタルする
- 自分でヨガマットを持参する
という2つの手段があります。
どちらのほうがより快適なヨガライフが過ごせるかを複数のポイントから見てみましょう。
結論:ラバのヨガマットは持参がおすすめ
結論から言うと、LAVA(ラバ)でヨガマットを利用する際は持参がおすすめです。
というのも、無料レンタルのヨガマットには数に限りがあるからです。
その日の利用者が多い場合には、使用できずに帰宅か返却があるまで長時間待機しなくてはならない可能性もあります。
通うたびに不安になることを考えると持参がおすすめと言えます。
また、自分のヨガマットの方がお気に入りのデザインを使えるし、衛生面の心配も少なくなります。
ヨガマットを「持参する」か「無料レンタルする」かを選ぶときは、以下のポイントを確認すると良いでしょう。
- ヨガマットの質
- LAVA(ラバ)の規定サイズか
- 金額
- 衛生面
- 手軽さ
以下では、ヨガマットの「持参」と「無料レンタル」それぞれのメリット・デメリットをご紹介します。
ヨガマットを持参するメリット・デメリット
ヨガマットを持参する際のメリット・デメリットを分かりやすくまとめました。
持参するメリット
- 自分の好きな質やデザインを選べる
ヨガマットの質や厚み、柔らかさなどを自分に合ったものにするのは、ヨガを長く楽しむうえでとても大切です。
好きなデザインや色を選べることでモチベーションアップにも繋がります。 - 衛生面の安心
持参のマットであれば自分しか使わないですし、自分で衛生管理もできます。
多くの利用者に使われ、管理も利用者側で行うレンタルと比べると、自分専用で自分で管理もできる持参のほうが衛生的です。 - レンタルマットの在庫への不安がない
レンタルマットには数に限りがあるため、必ずレンタルできる保証はありません。
せっかくスタジオまで来たのに受講できないことや、返却があるまで待たないといけない可能性を考えると、どのチェック要素よりも、この懸念点が大きいと感じる人は多いと思います。
より快適にヨガライフを送るためには、不安を感じることなくスムーズに受講できる持参がおすすめです。
持参するデメリット
- 初期費用が増える
毎月の会費を考えると他にお金をかけたくないという人もいるかと思います。
ですが、衛生面や不便さを考えると自分のマットが欲しいですよね。
最初は安価なヨガマットを購入し、「続けられそう」「もっと質の高いヨガがしたい」と感じたら自分に合ったヨガマットを検討するという方法も良いでしょう。 - 毎回持参するのが大変
ヨガマットは十分に開脚できるほどの大きさのため、丸めたとしても大きい荷物になります。
そんな荷物をスタジオに通うたびに持っていかなくてはならないのは苦に感じる方もいるでしょう。
ですがLAVA(ラバ)では、マットをスタジオに預けられる「マットキープオプションマンスリー」というサービスを行っています。
マットキープオプションマンスリーを利用すれば、会社帰りや用事の途中で通いたいという方でも快適に長く通えることでしょう。
また、LAVA(ラバ)で販売しているマットには、バスタオルとあまり変わらない重量の超軽量マットもありますので検討してみるのも良いと思います。
ヨガマットを無料レンタルするメリット・デメリット
ヨガマットを無料レンタルする際のメリット・デメリットは次のとおりです。
レンタルのメリット
- 間違いなくLAVA(ラバ)の規定サイズのマットを使える
下記で詳しくご紹介しますが、LAVA(ラバ)では推奨しているヨガマットのサイズがあります。
規定のサイズより大きいマットを使用する場合、混雑時に折ったり丸めたりしなくてはならないため、不便に感じることもあるでしょう。
その点、レンタルマットならLAVA(ラバ)のマットのため、スタジオ内で快適にレッスンを受けられます。
しかし、レンタルでのデメリットも大きいのでLAVA(ラバ)で販売しているマットを購入し、自分のマットにするのが最適かと思います。 - 会費以外は無料で始められる
レンタルのマットを使ううえで最大のメリットが無料ということです。
LAVA(ラバ)では複数のコースがあり、より快適に通いたいと思うとどうしても会費が高くなります。
そんな中で追加の出費は抑えたいという方に無料レンタルはとても助かりますよね。
通い続けていく中でヨガにハマったら購入を考えるというのも良いのではないでしょうか。
レンタルのデメリット
- レンタルできる保証がない
レンタルでの1番の懸念点は、やはりレンタルできる保証がないことです。
マットが全て使われていた時には一旦でも帰宅か待つという選択をしなくてはいけません。
通うたびにマットの心配をしなくてはいけないですし、時間が無駄になったり、せっかくのモチベーションが下がってしまう原因にもなりかねません。 - 衛生面や安全性での不安
レンタルのマットは基本的に利用者側での管理になります。
そのため、しっかり拭かれていなかったり消毒されていない可能性も考えられるでしょう。
さらに、滝汗をかくホットヨガでマットをしっかり拭いていなかった場合、マットに落ちていた汗で滑り怪我をするリスクも考えられます。
その点は持参したマットのほうが自分でしっかりケアができるので安心と言えるでしょう。 - ラグやバスタオルを持参しなくてはならない
LAVA(ラバ)では衛生面や安全性を考慮し、レンタルマットを利用する際はマットの上にラグやバスタオルを敷くことを推奨しているため、マットを持参しなくても荷物は少なからず増えてしまいます。
LAVA(ラバ)のヨガマットのサイズ
LAVA(ラバ)のヨガマットの規定サイズは145cm×61cmです。
LAVA公式サイトでは、以下のようにアナウンスされています。
当スタジオではLAVAオリジナルヨガマット(145cm×61cm)をおススメしております。
上記サイズを超える長さのヨガマットをご利用の場合は、混雑時には折る・丸める等のご協力をお願いいたします。※厚さに規定はございません。
引用:LAVA(ラバ)公式サイト ヨガマットの利用について
横幅の61cmというのは大抵のヨガマットの平均値ですが、縦の145cmは一般的なヨガマットと比べると少し短い作りです。
LAVA(ラバ)のスタジオ内の床には、マットの設置マークが貼られています。
レッスン時に利用者同士がぶつかるのを防いだり、インストラクターがどの利用者にも直接指導が行えるように通り道を作る意図があるため、マットの設置マークはとても重要です。
ですので、LAVA(ラバ)のレッスンを受ける際にはヨガマットの規定サイズを遵守しましょう。
しかし、ヨガマットを市販で購入しようとすると、なかなか規定サイズでは見つかりません。
市販で購入する場合は、なるべく規定サイズに近いマットを選ぶか、レッスン時にマットを折ったり丸めたりする配慮が必要です。
そのためより快適に受講したい方には、LAVA(ラバ)で販売されているヨガマットがおすすめです。
>> ヨガマット不要で通える!おすすめホットヨガスタジオはこちら
LAVA(ラバ)におすすめのヨガマット・ラグ(タオル)・ケース
LAVA(ラバ)で使用する際におすすめのヨガマット・ラグ(タオル)・ケースは、次のとおりです。
- 〈SUKALA〉リバーシブルヨガマット
- 〈SUKALA〉Yogi Rug
- 〈LAVA〉LAVA MAT CASE
上記の商品はすべて、LAVA(ラバ)のオンラインストアで購入できます。
それぞれ解説していきます。
【〈SUKALA〉リバーシブルヨガマット】
おすすめのヨガマットは、【SUKALA】リバーシブルヨガマット(税込み9,800円)です。
このリバーシブルヨガマットの最大の特徴は、重さが約450gの超軽量という点です。
ヨガに必須なマットですが、持ち運びの負担が減るのはとても嬉しいです。
サイズはLAVAの規定サイズにピッタリです。
また、グリップも両面にしっかり効いているので安定したポーズが取りやすく、ヨガの上達も見込めそうです。
さらに、抗菌仕様になっているため衛生面でも安心です。
ちなみに、商品名の通り表と裏で少し色が違っているのでその日の気分によって変えられます。
【〈SUKALA〉Yogi Rug】
おすすめのラグは、【SUKALA】Yogi Rug(税込み7,030円)です。
大量の汗をかくホットヨガにおいて、ラグは滑って怪我をしないことやより安定したポーズをとるために大切なヨガグッズです。
Yogi Rugは吸収性と速乾性に優れているので、レッスン中に汗が落ちても安心してヨガに集中できます。
また、裏面は毛羽立ち加工をしているため、ヨガマットとの密着力も高くズレる心配はありません。
そして、前方向の中心に入っているおしゃれなロゴはポーズを取るときの目安にもなってくれるという、デザインでも機能面でも文句なしの優れものです。
【〈LAVA〉LAVA MAT CASE】
おすすめのヨガマットケースは【LAVA】LAVA MAT CASE(税込み880円)です。
ヨガマットを持ち運びするうえで欠かせないケースですが、汗をかいた後や拭いた後にケースにそのまましまうのは衛生的に不安です。
LAVA MAT CASEは上部分がメッシュになっているため、ヨガマットの劣化を防いでくれます。
マットがかなり濡れていて外部への漏れが不安な場合には、目隠しカバーも付いているのでメッシュ部分も覆えますよ。
上記で紹介したヨガマットやラグはもちろん、他のLAVA(ラバ)のヨガマットもぴったり入る設計になっています。
LAVAのスターターセットは購入すべき?
LAVA(ラバ)では、初めての方限定でスターターセットを6,000円(税込)で購入できます。
- LAVAスタイル
レッスン時に体に塗ることで脂肪分解やむくみ解消などを促す温感ジェル - エッセンシャルバーム
リンパヨガの際に使用するバームで汗をかきやすくする効果もあり - ヨギッシュ
幅広い用途で使える除菌・消臭スプレー - ヨガマット
全レッスンで使用可能なLAVA(ラバ)のマット - ラグ
バスタオルとしても使用でき、レッスン時にマットと併用することで滑りにくく安全性が高まる - ケース
マットとラグがぴったり収まるサイズの軽量ケース
筆者としては、初心者の方はスターターセットを購入するのがおすすめです。
初心者だから高いものを売りつけられるのでは?と思うかもしれませんが、じつはそんなことはありません。
LAVA(ラバ)のヨガマットを単品で購入すると4,380円(税込み)で、セットの商品を全て単品で購入すると10,000円は超えます。それがセットで6,000円(税込)で購入できます。
マットの単品価格にプラス1,600円ほどで、ラグやケースも買えるならとてもお得といえます。
ただし、店舗によって内容が異なる場合もあるようなので、気になる方は通う予定の店舗での確認が必要です。
筆者もLAVA(ラバ)でスターターセットを購入した一人です。
LAVA(ラバ)のマットは実際にスタジオで使っている人が多いのでお得に購入できて良かったと思います。
LAVA(ラバ)のヨガマットに関するよくある質問
LAVA(ラバ)のヨガマットに関するよくある質問にお答えします。
- LAVAでヨガマットの持参を忘れたら?
- LAVAでヨガマットは預けられる?
- LAVAでヨガマットを買うと高い?
- ホットヨガのヨガマットは洗える?
- ヨガマットの厚さは何ミリが良い?
Q LAVAでヨガマットの持参を忘れたら?
ヨガマットを忘れた場合は、スタッフに声をかけたうえで無料レンタルマットを使用できます。
ただし、無料レンタルマットには数に限りがあるので注意してください。
Q LAVAでヨガマットは預けられる?
マットキープマンスリー(月額1,200円税込み)に登録するとヨガマットを利用店舗に預けられます。(一部店舗を除く)
各契約コースにより登録可能店舗と数が変わりますので、以下を参考にしてください。
- フリーフルタイム
登録手続き可能店舗:全店 登録可能数:全店で複数可能 - ライトフルタイム/ライトデイタイム
登録手続き可能店舗:メイン店舗/プラス1店舗 登録可能数:最大2店舗で複数登録可能 - マンスリー4
登録手続き可能店舗:メイン店舗 登録可能数:1店舗で複数登録可能 - 学割マンスリー4
登録手続き可能店舗:メイン店舗 登録可能数:1店舗で複数登録可能
※複数登録する場合はそれぞれの登録で1,200円の利用料金がかかります。
※マットキープマンスリーは各種マンスリーメンバー会員専用サービスのため、都度払い利用の方は登録できません。
Q LAVAでヨガマットを買うと高い?
LAVA(ラバ)のスタンダードなヨガマットの値段は、4,380円(税込み)です。
市販のヨガマットの値段は、安価なもので2,000円ほどですが、素材が良く高性能なものだと10,000円を超えます。
その中で見ると平均的な値段と言えます。
また、LAVA(ラバ)のヨガマットは耐久性に優れておりグリップもしっかり効いています。
品質まで考えれば、とても良い買い物になるでしょう。
Q ホットヨガのヨガマットは洗える?
ヨガマットのお手入れ方法は、基本的に拭き取りになります。
LAVA(ラバ)のヨガマットのお手入れでも、湿った布で拭いた後に乾いた布で拭き取る方法を紹介しています。
また、マットの匂い緩和や汚れのケアにヨガマット専用スプレーもおすすめです。
製品によっては水洗い可能なマットもありますので、取り扱いを読んでそれぞれの製品に合ったお手入れをしてください。
Q ヨガマットの厚さは何ミリが良い?
初心者などポーズを取るのに慣れていない方は、柔らかいマットだと安定しづらいため、ある程度硬さがある3~5mmがおすすめです。
また、3~5mmのマットは軽量であることが多く、持ち運びも楽に行えます。
しかし、肘や膝をつく時に痛みを感じる方には厚めの6mm以上のマットをおすすめします。
>> ヨガマット不要で通える!おすすめホットヨガスタジオはこちら
まとめ:LAVA(ラバ)のヨガマットは持参がおすすめ!
LAVA(ラバ)でヨガマットを使用する際は、持参がおすすめです!
- ヨガマットの質
- 衛生面
- レンタルマットは数に限りがある
上記3点のポイントを鑑みて、自分のヨガマットを持参するほうが快適な時間を過ごせます。
また、これ以外の
- 金額
- 規定サイズ
- 手軽さ
という一見持参のデメリットに見えるポイントも工夫で十分カバーできる要素です。
もちろん、どれが自分にとって1番良い選択なのかはそれぞれの状況によって異なりますので、この記事を参考にしたり、体験レッスンに行って話を聞いたりして後悔のない素晴らしいヨガライフを送ってください!
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