LAVA(ラバ)に通ってる(or 通おうと思ってる)けど、
「諸事情で解約したい」
「一度会員になったらなかなか解約できないんじゃ…」
「解約金はかかるの?」
という疑問や不安を抱えている人は多いと思います。
そこで本記事では、LAVA(ラバ)の解約を検討している人の問題解決につながるよう、解約について徹底調査し、詳しくまとめました。
1度読めばLAVA(ラバ)の解約についての理解が深まりますので、ぜひ参考にしてください!
LAVA(ラバ)の解約方法
LAVA(ラバ)の解約には、次の2つの方法があります。
- 店舗で解約
- 郵送で解約
ただし、やむを得ない事情が無い限り郵送での解約は廃止されています。なので、原則としては店舗での解約が必要になります。
また、コールセンターやWEBサイトからの解約もできないのでご注意ください。
それぞれの方法を詳しく解説していきます。
解約に必要なもの
LAVA(ラバ)の解約には、会員証のみの提示でOKです。
印鑑や登録口座の通帳、キャッシュカードなどは必要なく、本当に会員証の提示だけで完了します。
会員証は、契約時にカードで渡されることもありますが、LAVA(ラバ)公式アプリにて発行される場合もあります。
2020年に全面的に会員証をアプリに移行したようなので、現在はアプリを使用している人が大半ですが、もちろんスマホを持っていない方はカードで対応してくれます。
アプリ内会員証は来店時の無人チェックインでも使えるのでとても便利ですし、解約時もスマホ1つで済むので気が楽ですよね。
①店舗での解約の流れ
LAVA(ラバ)での解約手続きは原則として店頭で行います。
どうしても来店が難しい場合は、郵送での解約方法もありますが、店舗での解約のほうが手間は少ないのでおすすめです。
店舗での解約の流れは、次のとおりです。
解約手続きには、必ず契約者本人の来店と書面手続きが必要ですので注意しましょう。
スタッフに解約したい旨を伝えると、手続きに必要な書類を準備してくれます。
解約内容や料金、再登録の際の注意事項の説明があるでしょう。
この際、簡単なアンケートに協力をお願いされることもあります。
スタッフが準備した解約書類の規約を読み、サインしたら手続き完了です。
来店してから手続きが完了するまでの時間は、長くて10分程度で受付が空いていれば5分ほどで終わります。
LAVA(ラバ)は各地の駅周辺にあるので、用事のついでに短時間で済ませられるのが良いですよね。
②郵送での解約の流れ
LAVA(ラバ)に通い続けることを決めて契約したけれど、病気や怪我などの理由で解約せざるを得ない場合もあります。
過去にLAVA(ラバ)では、緊急事態宣言が発令されたときに郵送での解約手続きを受け付けていましたが、原則店頭での解約手続きのみの受付のため、現在は廃止されています。
やむを得ず店頭での解約手続きができない人は、通っている店舗かWEBサイトのお問い合わせフォームに確認のうえ、郵送での解約手続きに移りましょう。
「ラバ 解約申請書」と調べると、LAVA(ラバ)の公式WEBサイトに緊急事態宣言時に使用されていたURLから解約・コース変更申請書がダウンロードできるようになっています。
URLに飛んだあと、予約専用のページからダウンロードできます。
公式サイトに赤字で受付を終了していますと書かれている通り、勝手に使用してはいけません。
何度もお伝えしますが、一度LAVA(ラバ)に相談してから郵送手続きに進んでください。
LAVA(ラバ)は郵送での解約であっても、書面手続きが必須ですので印刷して記入しましょう。
自宅で印刷できない場合は、コンビニなどのコピー機で印刷する必要があります。
記入漏れや誤りがあると受理されない可能性もありますので、注意してください。
また、控えとして記入後の申請書をコピーし保管しておくと良いでしょう。
申請書は2枚セットです。
送付先は申請書に記載してあるので、封筒に記載し投函してください。
送料は自己負担になります。
受理されたかの結果は、公式アプリの会員情報→契約プランから確認できます。
郵送での手続きは手順が多く、自分で進めるため無事受理されるか不安がつきまといますし、送料もかかりますので、出来る限りは店頭での手続きにしましょう。
また繰り返しですが、コールセンターやWEBサイトからの手続きもできませんので注意してください。
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LAVA(ラバ)を解約するときの注意点
LAVA(ラバ)を解約するときの注意点は、次の5つです。
- 解約手続きは前月15日までにする
- 解約手続きは電話ではできない
- キャンペーン中の解約は違約金がかかる
- 再登録時には手数料がかかる
- 解約理由を聞かれることがある
利用規約にて明確に記載されている内容もあり、知らないままでいると損をする可能性があります。
特に解約するタイミングや解約金については、重要なポイントなので必ず見ておきましょう。
その他においても、知っていると解約がスムーズに進みますのでチェックしてみてください。
注意点①:解約手続きは前月15日までにする
解約手続きは、解約を希望する月の前月15日までに行う必要があります。
15日が定休日の場合は前日の14日に手続きしなければいけないため、事前に定休日かどうかを確認しておきましょう。
スケジュールに余裕を持って手続きを進めることをおすすめします。
また解約は、利用開始月を含めた4ヶ月目以降のみ可能です。
受付自体は利用開始日から可能ですが、4ヶ月間は解約できないため注意しましょう。
注意点②:解約手続きは電話ではできない
先述しましたが、解約をする際には本人による書面手続きが必要です。
電話で解約手続きはできないため、注意しましょう。
また、プラスワン店舗やその他店舗での解約もできないため、気をつけてください。
健康上の理由などで来店が難しい場合には、電話+郵送の手続きで対応してくれるケースもあります。
来店ができないという方は、問い合わせをして相談してみましょう。
注意点③:キャンペーン中の解約は違約金がかかる
解約するタイミングがキャンペーンの必須継続期間中であれば、違約金が発生します。
違約金は上限25,000円で、定価月額と特別月額の差分で計算されます。
具体的な計算方法については後述していますので、ぜひチェックしてみてください。
注意点④:再登録時には手数料がかかる
一度解約したとしても、LAVA(ラバ)は永久会員制のため、再度登録することは可能です。
ただし入会金や月額料金以外にも再登録手数料が発生するため、解約するかどうかは慎重に判断しましょう。
なかには「バレなきゃ大丈夫」と考えて嘘をつく人もいるかもしれません。
しかし、新規入会者をよそおってもバレるリスクが高いため、再登録をしたい場合は正直に伝えるようにしましょう。
以前通っていた店舗でなくても再登録はできますので、近くのLAVA(ラバ)に来店し、スタッフに再登録の旨を伝えればOKです。
会員証があればスムーズに進められますので、持っている場合は持参しましょう。
注意点⑤:解約理由を聞かれることがある
解約する際には、なぜ解約するのか理由を聞かれることもあります。
解約理由を伝えたからといって何か問題が生じることはないため、正直に回答して問題ありません。
とくに理由が思い当たらない場合は、以下のような理由を伝えておくのが無難です。
- 仕事で忙しくなったから
- 家事で忙しくなったから
- 引っ越すことになったから
このように気軽に回答しましょう。
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LAVA(ラバ)の解約金・違約金
LAVA(ラバ)を解約しようと考えている人にとって、やはり気になるのは解約金ですよね。
何も知らずに解約すると損をしたり、急な出費に混乱してしまいますので、解約金については事前に把握しておくと良いでしょう。
以下では、次の3つのポイントを詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてください。
- 解約金・違約金はいくらかかる?
- 解約金を払わないこともできる?
- 解約金・違約金の支払い方法は?
解約金・違約金はいくらかかる?
LAVA(ラバ)はキャンペーンの継続必須期間中に解約した場合、割引プランの適用が無効となり、解約金(違約金)が発生します。
解約金の上限は25,000円と高額で、定価月額と特別月額(割引プランの月額)の差額が解約金として請求される仕組みです。
解約金の計算は以下の方法でできますので、解約手続き中に驚かないためにも事前に計算して確認してみましょう。
(定価月額)−(特別月額)=(違約金 ※上限25,000円)
また過去には、一時的に一律25,000円となったこともあります。契約したタイミングによって解約金が変わってくる場合もあるため、注意が必要です。
解約金については、契約書の規約やLAVA(ラバ)の公式WEBサイトに記載されていますので、不安な方は確認をおすすめします。
解約金を払わないこともできる?
解約金は基本的に支払わなくてはいけません。
ただし、解約の理由次第では違約金や休会費が免除・減額されるケースもあります。
例えば、
- コロナウイルス感染拡大によって通いづらかった
- 契約時の説明と異なる部分があった
- LAVA(都合)で頻繁に予約がキャンセルされる
- そもそも予約が取れない
- 妊娠して通えなくなった
など、利用者側だけの事情ではない場合がほとんどです。
実際にLAVA(ラバ)を解約した人の中でも、「解約金を免除してもらえた」という内容がありました。
lavaの解約理由、妊娠してヨガに通えなくなったこと伝えたら解約金免除してくれた😭😭❤️🔥もっと早く来れれば良かったな🥲🧘♀️
— るた☺︎🍅8m (@RUTA_maternity) January 29, 2023
特に妊娠が理由の場合は、母子手帳を提出することで免除されます。
手元に母子手帳がない場合は一時的に違約金を支払わなければなりませんが、母子手帳が手に入り次第、返金の請求が可能です。
その他の理由の場合は、必ずしも免除・減額されるとは限りません。
店舗によって対応が異なることもあるため、まずは自分が契約している店舗に相談してみましょう。
解約金・違約金の支払い方法は?
解約金は店頭で解約手続きをする時に支払います。
支払い方法は、現金かクレジットカードです。
後日ではなく当日に支払う必要があるため、事前に金額を確認して不足がないように来店しましょう。
しかし、利用状況によっては解約金が高額になる可能性もあり、すぐの支払いが難しいこともあるかもしれません。
すぐに全額支払えないときには、手続きの際に相談してみてください。
郵送での手続きの場合は、申請書に支払方法が記載してありますので、記載の流れに沿って支払いましょう。
LAVAの解約に関するよくある質問
LAVA(ラバ)の解約に関するよくある質問にお答えします。
- LAVAを解約(退会)したいが、店舗に行けない場合はどうすればいい?
- 15日以降でも解約できる?
- 妊娠してラバを解約したいのですが?
- 解約(退会)したのに引き落としがあることも?
- 強制退会になることもある?
Q LAVAを解約(退会)したいが、店舗に行けない場合はどうすればいい?
基本的には来店しなければいけません。
ただし健康上の理由などで店舗に行けない場合は、LAVA(ラバ)に許可を得たうえで、郵送での解約手続きができます。
まずは店舗か公式WEBサイトの問い合わせフォームに連絡をして、相談してみましょう。
Q 15日以降でも解約できる?
15日以降でも解約は可能です。
ただしその場合は翌月の解約となるため、1ヶ月分の料金が引き落としされてしまいます。たとえば、4月16日に解約した場合は、5月末での解約となります。
解約したい月の15日までに手続きが必要なので、なるべく早めに手続きするようにしましょう。
Q 妊娠してラバを解約したいのですが?
解約理由が妊娠の場合は、解約金が免除されます。
母子手帳など妊娠を証明できる書類を持参し、解約手続きを行いましょう。
現在母子手帳などの証明書類がないという方は、一時的に解約金を支払う必要があります。
ただし証明書類が用意できれば解約金を返金してもらえるので、再度店舗に相談してみましょう。
Q 解約(退会)したのに引き落としがあることも?
解約希望月の前月15日が締め切りであり、翌月から引き落としがストップとなります。
以下に具体例を記載したので、確認してみてください。
- 5月1日に解約→5月末の引き落としで最後
- 5月14日に解約→5月末の引き落としで最後
- 5月16日に解約→6月末の引き落としで最後
上記の通りで、15日までに解約した場合は当月の引き落としで最後となります。15日をすぎていた場合は翌月まで引き落としされるため、注意しましょう。
Q 強制退会になることもある?
LAVA(ラバ)では、月額料金が滞納となった場合に強制退会の措置をとっています。
ただし、1ヶ月間滞納したからといってすぐに強制退会になるわけではありません。
具体的には3ヶ月ほどが目安であり、滞納が3回連続すると強制退会になる場合が多いです。
滞納している料金は翌月にまとめて自動引き落としされるため、それまでに口座預金やクレジットカードの利用枠が十分あれば強制退会にはなりません。
強制退会になった場合も未納分や違約金は請求されますので、気をつけましょう。
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まとめ:LAVAの解約方法
LAVA(ラバ)を解約方法は基本的に店頭で書類にサインをすれば完了します。
ですが、中にはさまざまな事情で来店が難しかったり、解約金が払えないケースもあるでしょう。
原則の解約方法が難しい状況には、
- 相談のうえ郵送の解約手続きができる
- 解約金が払えない旨の相談も対応可な場合がある
- 解約理由によっては解約金が免除・減額される
という救済方法もあります。
どれも相談次第ではありますが、実際に応じてもらえた人も多くいました。
LAVA(ラバ)を解約したい人はもちろん、LAVA(ラバ)の入会を検討中だが退会方法も事前に知っておきたいという人も解約の注意事項をよく読んで検討してみてください!
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